若林 葉子 (ハーブを育て、暮らしに生かすプロ)
ハーブスクール ウィズハーブ葉子
コラム
ハーブ百欄 アニスヒソップ
2010-07-05
7月に入ると、一気にガーデンの一角を覆いつくすように大きく育つハーブ、アニスヒソップ
冬には宿根で、まったく影をひそめてしまうハーブですが、
こぼれ種で、春の終わりころから一気に勢力を増して、庭の占有面積を広げます。
その美しさ、香りの高さはガーデンでも目立つ存在です。
アニスヒソップ
別名 ジャイアントヒソップ
シソ科アガスターシェ属 宿根2年生~多年生
北アメリカ原産
アジア原産のカワミドリは、近縁種。
ともにハッカやヒソップにアニスやフェンネルに似た甘さが混じる素晴らしい香りです。
アメリカ、カナダのハーバリストは、香りに爽やかさと甘さをバランスよく加えるために、ブレンドにプラスします。うす紫色の花穂はとても美しく、ガーデン用ハーブとしても利用価値が高いハーブです。また、ガーデンでは蜜源となって、ミツバチや花を呼び寄せます。
ハーブティーは、発熱時やのどの痛み、咳止め、頭痛の緩和などに利用されてきました。現在は主に風味づけハーブとして利用されています。

コラムバックナンバー