飲食業界に特化し、経営者目線で全面サポート
情報・サービスの橋渡し役としても、飲食業界に貢献したい
地下鉄淀屋橋駅10号出口から歩いて1分の好立地にある廣瀬公認会計士税理士事務所。公認会計士で税理士の廣瀬好伸さんは、飲食業界に特化して、会計・税務・財務を中心としたサービスを展開しています。
「飲食に携わっている顧客の比率が高く、また個人的にも飲食が非常に好きなので、私のもとには飲食業に関する幅広い情報が自然と集まってきています。飲食業と一言で言っても、消費者と接する飲食店だけではなく、農家や卸売業者、メディアなど、かかわっている分野は多岐にわたります。これまでに培ってきた幅広い飲食業界のネットワークを活かして、橋渡し的な役割を担いたいと思っています。物件をお探しであれば不動産会社を、酒類が必要であればビールメーカーや酒販店を、M&Aを考えていらっしゃればM&Aに関する情報やサービスを、というふうに。すでに飲食業界に携わっている方やこれから会社や店舗を立ち上げようとしている方に向けて、必要な情報・サービスを提供することで会計・税務だけでない総合的な支援が行えるのではないかと考えています。もちろん会計・税務・財務面は全面的にサポートしていきます。まだどんぶり勘定の会社もありますよね? やはり会社経営において計数管理は重要で、加えてキャッシュ・フロー経営を行うことで、これからの時代を生き抜く財務体質を築きながら、新規出店のスピードも加速するものと思いますし、その際に資金調達が必要であればその支援もさせていただきます」
飲食業界に特化している会計事務所は、全国的に見てもほとんどありません。そんな中、廣瀬さんはさらに、会計事務所の枠を超えたサポートを目指していらっしゃいます。飲食業を経営していく中で、なにか困ったことや悩みごとがあれば、一度廣瀬さんを訪ねてみてはいかがでしょうか。
“先生”と呼ばれることは好きではありません
中学一年生のときに公認会計士を志したという廣瀬さん。その思い一筋に勉強を重ね、見事に夢をかなえました。試験勉強に取り組んでいた頃は毎朝6時半から深夜まで勉強に打ち込んだとか。「根性と努力だけで合格できました」と、さらっと言ってのけてしまうところに廣瀬さんのおごらない姿勢を感じることができました。
廣瀬さんは「私のことは先生と呼ばないでください」と顧客にはお願いしているそうです。「先生って呼ばれると、顧客と距離を感じてしまって嫌なんですよ。私の目標は、顧客である経営者の相談相手になること。どんなささいなことでも気軽に相談していただけるような存在になりたいですね」
会社の会計・税務・財務だけでなく、経営者の個人的な相談に乗ることも多いのだとか。「経営者は私より年上の方がほとんどですが、皆さまにはかわいがっていただいてうれしい限りです。経営者と比較的仲良くなりやすいのは、コミュニケーションを重視しているからだと思います。人間力が強みです(笑)」
常に自然体で、真剣な思いの中にも冗談を交えるスタンスが経営者からの絶大なる信頼につながっている要因の一つなのかもしれません。
経営者の思いに寄り添うことができる相談役に
廣瀬さんは常日頃から、経営者目線を大切にしています。「“数字をどのように未来に活かすのか”を経営者と一緒になって考えることが必要だと思っています。例えば、会計上の数字を見て“コストを削りましょう”と言うのは簡単です。でも、何かしらのコストが多いからといって単純にそれを削ればいいということではなくて、バランスを考えながら全体最適のコスト削減を目指す必要があると思います。そのような最適な方法を経営者と一緒に考えていきたいのです。そのためには普段から経営者と密にコミュニケーションを取って、会社が目指す姿やビジョンを共有しておかなければなりません。それを理解できて初めて、経営者のためになる提案を行うことができると考えています。日頃から経営者と深いコミュニケーションを図ることが何より大切ですね」
“いつか企業を経営したい”という夢を持ち続けている廣瀬さん。だからこそ、経営者目線がしみついていて、経営者が信頼できる提案をすることができるのかもしれません。経営者の一番近くで、経営者目線を持って公認会計士および税理士として専門的なアドバイスや提案を送る廣瀬さん。大阪の経営者にとって、心強い存在となるはずです。
(取材年月:2009年11月)